5/12 数年ぶりに本を再読了。
この日は夜勤のため、日中は読書をして過ごします。
今日読んだ本は、
左の「情報の呼吸法(津田大介著)」です。(右は後ほど読みます)
実は、こちらの本は2012年に購入したものなのですが、部屋の中を見渡した際にふと目にとまり読み直すことにしたものです。
本を読む際は気になるところに付箋を貼り、読了したあとに見直しやすいようにしています。青い付箋が2012年、橙色の付箋が2015年(今回)つけたところです。前回と結構つける箇所が異なっていました。こうした差異を感じ取るのも読書の醍醐味だと感じます。
肝心の中身ですが、個人の感想として、今はやりのSNS(特にTwitter)のあり方と人を集めるきっかけになる媒体としてのTwitterを分かりやすく書いている本です。
東日本大震災以降、特に人々の関心が集まっている福島で、アーティストを呼んでのライブを実行したり、Twitterでの呼びかけが基になり大きな出来事に発展した事例を実体験をもとに述べられています。
実は、著者である津田さんと中の人は縁があり、2011年に駒場祭(東大)、六本木でお会いしたことがあります。その頃、Twitterを使い始めた中の人にとって、SNSのあり方や使い方を教えてくださった方でもあります。不思議な出逢いです。
今はテレビに出演されていたり、活躍の場を広げられているようです。
そんな津田さんを思い出しつつこの本を再度読了させていただきました。ありがとうございました。
**2015.05.12**